平成29年度狩猟免許更新検査
初めての狩猟免許更新となりました。
内容は、視力検査、聴力検査、体の機能検査(?)、 そして講習でした。
講習で興味深く感じられたのは、映像で解説された 誤射による事故でした。
説明によると、発砲前の矢先の確認不足と、平常時の脱包の不履行ではないかでした。
昨年デビューした私からすれば『全くその通り』という解説であった。
では何故 私より 『経験豊富な大先輩』である方々がそのような失態を犯すのかを考えたところ、『夢を見過ぎている』のではなかと感じる。
猟場に入った瞬間から実弾を装填すれば、その行き先にいる可能性のある人々を考慮する猶予など皆無ではないか。
だが当人たちからすれば、『次の瞬間に獲物が現れるかもしれない』であろう。
しかしながら、その獲物を逃すことにより『飢え死ぬ』のだろうか。
素人の私からすれば、現代では発砲出来る場所は『極めて限定されている』。 そのうえ、部外者はその領域に簡単にたどり着ける手段等を持ち合わせていると考えてはいかがだろうか。
つまらないまとめととなるが、『夢というか、奇跡の出会い』は望まずに行きましょう。 そして、脱包は徹底しましょうです。